8月振り返り+新ホイール着弾
もう9月ですね。まだ25ですが、すでに1年がとても速く感じます。
学生の頃の時間を持て余してた時代に戻りたいなーなんてよく考えます。
【振り返り】
8月は約1800キロと今までで1番走り込んだ1ヶ月だった。
体感的には去年の沖縄前(約1600キロ)とかの方が乗り込んだ気がするけど、今月の方が数字を稼げた。これは朝の20分の積み重ねとかで、平日のローラーでの練習ボリュームが多い事が要因なのかなと思う。
レース週ということもあり、8/31にTSBを+に持っていくよう調整しつつ練習をした。そのため、平日の総TSSは350を超えたものの、週間では700を下回った。
結果としては「おっ、めっちゃ踏める〜!」なんてことはなかったけど、疲れを引きずったままレースをするようなことはなかった。
鈴鹿と沖縄では移動や数日前からの睡眠時間など、TSBに現れない所での疲労度が違ってくると思うので、本番ではもう少し余裕を持った調整をするべきだと感じた。
シマノ鈴鹿も終わったので、来るべき沖縄への練習に向けて、少しの間自転車へのプライオリティを下げるつもり。
じゃあ、何するの?と言われると返答に困ってしまうところに、一抹の寂しさを感じもするけど…()
とはいえ、乗らなくなるとてんでダメになるのは経験しているので、今までの週次のノルマのうち、3つぐらいは達成できるよう取り組みたい。
【新ホイール】
3年以上ずっと使っていたコスミックだけど、リム重量がどうしてもかさむのと、リムハイト52mmという絶妙な数字からバルブ長60mmが使えないというチューブの選択肢の狭さがネックになっていた。
メインターゲットを沖縄とした時に、せめて機材だけでももうちょい登りを厚く見た構成にしたいと思い、軽量でミドルハイトのクリンチャーが15万〜20万で手に入らないかなーとずっと考えていた。
ガイツー含めた値段とか鑑みつつ、候補は以下に
・ロルフプリマ ares3
・フルクラム レーゼロカーボン
・フルクラム スピード40C
・ZIPP 303 NSW
条件は「ハイト30~45mmでリムが軽く、できればブレーキ面に加工がしてあるカーボンクリンチャー」ということ。その中で使いたいブランドを重視した。
ROVAL clx32,50はBMCに履かせたら負け感があり却下。BORAは宗教上の理由でコンポごとカンパに変える必要があるので却下。
この中だと狙った範囲の値段で出てくるのはガイツーでのフルクラムだけなので、実質的には40Cが安くなるの一点張りみたいな所はあった。
そんな感じで1年ぐらい買えたらいいな程度の気分でいたら、8月のある日にEvans cycleが40Cを送料込みで14万台で出していたのを見つけてしまった。
以下参照
口座のセーフティを解除して即決済。初のガイツーである。週末挟んで日本へ到着後、DHLから電話が来て、お届け日時を指定。しっかり消費税分の現金も用意する。しかしここからが問題だった。
テレワークにてブツを待ち構えるものの、指定日時を過ぎて夕方になっても送られて来ない。どうしたもんかなーと思って調べたら、DHLは受け渡し済とのステータス。「えっ俺の15万どこ行った?」と焦り始めたところに、見知らぬ番号から電話が。
カタコトの日本語で伝えられたのは以下
・ホイールを買ったあずまさんですか?
・私はレオナルドという者の同僚です
・あなたのホイールは少し違う住所のレオナルドさんに届けられ、奥さんが消費税を払って受け取ってしまったようです。
・レオナルドさんは日本語が全くダメなのですが、住所を伝えますので、レオナルドさんが帰宅し次第やり取りをしてくれますか?
…
電話でておいてよかった〜〜!
向かってみると、レオナルドさんは2軒ほど隣の家に住んでおり、センター英語100点の英語力(実話)(親が泣いた)をフルに発揮しなんとか荷物とお金のやり取りに成功。この時今までで1番英語力ない事を悔いた。
というわけで届いたのがコレである
はかりなんて持ってないけどこれは体感1420gカタログ通りですわって感じ。()
シマノ鈴鹿前に届いたんだけど、鈴鹿サーキットではコスミックの方がいいかなってのが半分、おろし立てはブレーキとかの感覚あぶないしってのが半分で、9月から使う事に。
走ってみた感想は追ってまたレポートします。