8月4週目振り返り+平田クリテ 第8戦
テレワーク週間なので家で仕事をしているんだけど、まぁこれが進まない…
体重はなんとか65キロ台まで戻せた。やっぱ飲みに行かないと痩せるなぁ。
筋肉量も55キロ以上をキープ出来ているので、この調子で行きたい。
【振り返り】
目標は概ね達成。TSSについても平日350、週間700共に達成出来た。
CTLは100ぐらいで鈴鹿入り出来そうな感じ。
ステムを100mmに伸ばしてから、ローラー時だけハンドルが遠いなーと感じる。
正直90mmでも遠いと思わないでもなかったけど、100mmの方が明らかに遠い。
気をつけないと上体のアーチが潰れちゃうので、ちょっと下ハン持ちづらくなったなーって印象。クリスクロスとか前より下ハン持ってやるのキツくなった。
今のところ実走時は気にならないのが悩みどころで、とりあえずはこのままいこうかな…と
〈土曜:レブ練〉
鈴鹿前ラストということもあり軽め?で
戸越峠はチャーミーのシッティングでのアタックに自分がダンシングで反応してもズルズル離れていく様に、軽いカルチャーショックを受けていたら、横から超人が吹っ飛んで行った。
そのままチャーミーに追わせるだけ追わせて、途中で切り離して追いかけるものの、まぁ追いつけませんよねっていう…🥺
TTTは僕がどれだけ頑張れるかにかかってるのは変わらないので、書くことがない(笑)
というより土曜が雨っぽいんだけど、もし雨だったら目標を「コケずに完走」にスイッチして容赦なく集団から遅れたいのが正直な気持ち。だって雨のサーキットってスケートリンク並みに滑るじゃん…
【平田クリテ 第8戦】
いつも通りにC3→C1のセットでエントリー
行きの向かい風がきつく、遅刻しそうになった。()
<C3>
C3はレースをコントロールする余裕があるので、どうやって勝ち筋を作るかを考えて走る。
行きの感触から、いつもよりホーム追い風/バック向かい風の傾向が強いと感じていたので、数人での逃げ切りか、そうでないならラスト1周のバックストレートで小集団作るかなぁとボンヤリ考えていた。ってかこれ、いつもの作戦じゃん…
レースは序盤に自然と抜け出した形で、自分含む5人ぐらいの逃げが決まりそうだったんだけど、うまく回らず程なくして吸収される。
その後数周見てて、アンカーに乗った高校生が明らかに強い以外には目立ってヤバそうな人はいないと判断。以後このアンカーの高校生+αの逃げが出来そうな時だけ自分で潰しに動いた。
そうこうしてるうちにラスト1周に入り、1コーナーに向けてアンカーの高校生が1人抜け出しかけた所でマズイと思いブリッヂ。
2コーナー抜けた所で振り返ると2人で抜け出した格好になったので、ローテ回して逃げ切りを狙ったんだけど、すぐ高校生がドロップ…ずっと先頭で動いていたし仕方ないのかな。
こっちはもうスイッチ入れてしまったのでこのまま1人逃げを狙って全開で走る。ログ見たらだいたい90〜120秒間、400〜500wで踏み続けてた。
ホームストレート戻ってからは「今踏まないでどうする」としか考えてなかった
ってかこうみると上半身の筋肉ちょっとついた?ような。ジム通いの成果が出てきたかも
そんな感じでなんとか逃げ切り達成!
初勝利は偶然にも、最もキマった勝ち方だと思ってる「0秒差の逃げ切り独走」✨
僕の好きなピーターケノーとかトニーマルティンがよくやる勝ち方なのが少し嬉しい。
戦利品の新城ラリークッキーは家にあっても食べないので、ジムの伊藤コーチに献上した(笑)
<C1>
C3勝ってお腹いっぱいだったけど、出ない理由が無かったので渋々出走()
他カテ消化中にどんどん風が強くなって、特にバックストレートは強い斜め前からの横風が吹きつける状況。始まる前からヤバそうな予感しかしない。
案の定、風上側を走ってしまうと集団の中にいても300w以上を要求される厳しいレースだった。先頭の活性化に合わせてブチブチと中切れからの合体が多発し、結局5周目ぐらいに10人程の勝ち逃げが生まれ、集団は大きく3つに割れた。
自分はチャーミー、すーさんと仲良く第2集団での追走を強いられる形に。個人的にはヤバいと思って前に上がったつもりだったが、勝ち逃げに乗るにはもっと前にいなきゃいけなかった。
前乗りにして上半身のアーチは多少改善されてきたと思ってたけど、こうやって写真で見るとキツくなった時にサドルの前しか使えてない=アーチが崩れてしまってるなぁって思う。
それともやっぱりステム100mmは長いのかしら…
あと第2コーナー下手すぎてバックストレートが本当にキツい。このコーナーはこの日1回も満足できるコーナリングが出来なかった…
前の人にコーナー出口で追いつくってイメージは出来てるんだけど、現実をうまく合わせられないんだよなぁ。1,3,4コーナーはヘタなりになんとか合わせられてると思うんだけど…
フィジカルもそうだけど、C1でのらりくらりと生きるにはこのコーナーをちゃんと処理する事の方がマストだと感じている。
第2集団も10人程しか残れず、一時15秒ほどまで詰めた差も結局は30秒以上開いてそのまま完走。それより後ろ全員足切りとはサバイバルですなぁ()
今振り返ると、すーさんがマスターズで登録してるので、最後は引いてあげて少しでもポイント上乗せさせてあげた方がよかったなぁとボンヤリ思う。
<まとめ>
ずっとC3は勝てるレベルだと言われてきたけど、「勝てるレースをちゃんと勝ちきる」事の難しさたるや。1年かかってしまった。
でも、むやみに動かず展開を作る事とか、勝ち筋の作り方がよく勉強出来たと思う。
正直次もC3出て復習したいけど、次はC2の1本エントリーの予定。C2→C1の連戦出来るほど余力残せなさそうだから。
初めてレースに出たのが2014年1月のもてぎ100キロ、2016年ぐらいから本格的にロードの練習始めて、ここまで来るのに計5年半かかった。
小さな1勝だけど勝ちは勝ち。レースやめるまでに1勝はしたいと思ってたから、とりあえずは肩の荷が下りたって思いが強い。
しかしこれはあくまで“Overture”(序曲)に過ぎないつもりなので、浮かれずに練習を続けていきたい。
とはいえ、1杯だけ。
なんだこれは〜!?!?