8月4週目振り返り+平田クリテ 第8戦
テレワーク週間なので家で仕事をしているんだけど、まぁこれが進まない…
体重はなんとか65キロ台まで戻せた。やっぱ飲みに行かないと痩せるなぁ。
筋肉量も55キロ以上をキープ出来ているので、この調子で行きたい。
【振り返り】
目標は概ね達成。TSSについても平日350、週間700共に達成出来た。
CTLは100ぐらいで鈴鹿入り出来そうな感じ。
ステムを100mmに伸ばしてから、ローラー時だけハンドルが遠いなーと感じる。
正直90mmでも遠いと思わないでもなかったけど、100mmの方が明らかに遠い。
気をつけないと上体のアーチが潰れちゃうので、ちょっと下ハン持ちづらくなったなーって印象。クリスクロスとか前より下ハン持ってやるのキツくなった。
今のところ実走時は気にならないのが悩みどころで、とりあえずはこのままいこうかな…と
〈土曜:レブ練〉
鈴鹿前ラストということもあり軽め?で
戸越峠はチャーミーのシッティングでのアタックに自分がダンシングで反応してもズルズル離れていく様に、軽いカルチャーショックを受けていたら、横から超人が吹っ飛んで行った。
そのままチャーミーに追わせるだけ追わせて、途中で切り離して追いかけるものの、まぁ追いつけませんよねっていう…🥺
TTTは僕がどれだけ頑張れるかにかかってるのは変わらないので、書くことがない(笑)
というより土曜が雨っぽいんだけど、もし雨だったら目標を「コケずに完走」にスイッチして容赦なく集団から遅れたいのが正直な気持ち。だって雨のサーキットってスケートリンク並みに滑るじゃん…
【平田クリテ 第8戦】
いつも通りにC3→C1のセットでエントリー
行きの向かい風がきつく、遅刻しそうになった。()
<C3>
C3はレースをコントロールする余裕があるので、どうやって勝ち筋を作るかを考えて走る。
行きの感触から、いつもよりホーム追い風/バック向かい風の傾向が強いと感じていたので、数人での逃げ切りか、そうでないならラスト1周のバックストレートで小集団作るかなぁとボンヤリ考えていた。ってかこれ、いつもの作戦じゃん…
レースは序盤に自然と抜け出した形で、自分含む5人ぐらいの逃げが決まりそうだったんだけど、うまく回らず程なくして吸収される。
その後数周見てて、アンカーに乗った高校生が明らかに強い以外には目立ってヤバそうな人はいないと判断。以後このアンカーの高校生+αの逃げが出来そうな時だけ自分で潰しに動いた。
そうこうしてるうちにラスト1周に入り、1コーナーに向けてアンカーの高校生が1人抜け出しかけた所でマズイと思いブリッヂ。
2コーナー抜けた所で振り返ると2人で抜け出した格好になったので、ローテ回して逃げ切りを狙ったんだけど、すぐ高校生がドロップ…ずっと先頭で動いていたし仕方ないのかな。
こっちはもうスイッチ入れてしまったのでこのまま1人逃げを狙って全開で走る。ログ見たらだいたい90〜120秒間、400〜500wで踏み続けてた。
ホームストレート戻ってからは「今踏まないでどうする」としか考えてなかった
ってかこうみると上半身の筋肉ちょっとついた?ような。ジム通いの成果が出てきたかも
そんな感じでなんとか逃げ切り達成!
初勝利は偶然にも、最もキマった勝ち方だと思ってる「0秒差の逃げ切り独走」✨
僕の好きなピーターケノーとかトニーマルティンがよくやる勝ち方なのが少し嬉しい。
戦利品の新城ラリークッキーは家にあっても食べないので、ジムの伊藤コーチに献上した(笑)
<C1>
C3勝ってお腹いっぱいだったけど、出ない理由が無かったので渋々出走()
他カテ消化中にどんどん風が強くなって、特にバックストレートは強い斜め前からの横風が吹きつける状況。始まる前からヤバそうな予感しかしない。
案の定、風上側を走ってしまうと集団の中にいても300w以上を要求される厳しいレースだった。先頭の活性化に合わせてブチブチと中切れからの合体が多発し、結局5周目ぐらいに10人程の勝ち逃げが生まれ、集団は大きく3つに割れた。
自分はチャーミー、すーさんと仲良く第2集団での追走を強いられる形に。個人的にはヤバいと思って前に上がったつもりだったが、勝ち逃げに乗るにはもっと前にいなきゃいけなかった。
前乗りにして上半身のアーチは多少改善されてきたと思ってたけど、こうやって写真で見るとキツくなった時にサドルの前しか使えてない=アーチが崩れてしまってるなぁって思う。
それともやっぱりステム100mmは長いのかしら…
あと第2コーナー下手すぎてバックストレートが本当にキツい。このコーナーはこの日1回も満足できるコーナリングが出来なかった…
前の人にコーナー出口で追いつくってイメージは出来てるんだけど、現実をうまく合わせられないんだよなぁ。1,3,4コーナーはヘタなりになんとか合わせられてると思うんだけど…
フィジカルもそうだけど、C1でのらりくらりと生きるにはこのコーナーをちゃんと処理する事の方がマストだと感じている。
第2集団も10人程しか残れず、一時15秒ほどまで詰めた差も結局は30秒以上開いてそのまま完走。それより後ろ全員足切りとはサバイバルですなぁ()
今振り返ると、すーさんがマスターズで登録してるので、最後は引いてあげて少しでもポイント上乗せさせてあげた方がよかったなぁとボンヤリ思う。
<まとめ>
ずっとC3は勝てるレベルだと言われてきたけど、「勝てるレースをちゃんと勝ちきる」事の難しさたるや。1年かかってしまった。
でも、むやみに動かず展開を作る事とか、勝ち筋の作り方がよく勉強出来たと思う。
正直次もC3出て復習したいけど、次はC2の1本エントリーの予定。C2→C1の連戦出来るほど余力残せなさそうだから。
初めてレースに出たのが2014年1月のもてぎ100キロ、2016年ぐらいから本格的にロードの練習始めて、ここまで来るのに計5年半かかった。
小さな1勝だけど勝ちは勝ち。レースやめるまでに1勝はしたいと思ってたから、とりあえずは肩の荷が下りたって思いが強い。
しかしこれはあくまで“Overture”(序曲)に過ぎないつもりなので、浮かれずに練習を続けていきたい。
とはいえ、1杯だけ。
なんだこれは〜!?!?
8月2,3週目振り返り+TTT合宿
連休でルーティーンが乱れてしまい、ブログ書こうという気になれなかったので、2週まとめていきます。
【振り返りその1】
ジムが2回あったのもあり、平日は少なめ。
金曜のメニューで上半身を酷使し、胸と脇下のビキビキがしばらく続いたとさ…
このデータは8/6にやったクリスクロスの2本目のデータ。
370w30sec→280w2minでやっているが、なんとか2本出来てしまう強度ギリギリ。
それでもレストはうまくやらないと270wぐらいまで落ち込んでから慌てて戻すみたいな状態になってしまう。
リアを1段飛ばして使ってるので、レストに入るときに1段ずつ落としながら徐々に落としていくとうまく280wに落ちつけられるんだけど、可能なら一気に2段落として足で受け止める方が練習にはなるんだろうなぁと感じる。
【TTT合宿】
最近のレブ練はTTT対策がメインとなっているため、正直あまり書く事がない()
どうしてかというと、練習中の場面や展開を切り取って話をしようにも、TTTじゃ状況が変化しないので、どう考えてどう行動したかが無いから、「書く事がない」と書いてしまう。
一つだけ言えるのは、自分が最後まで残る3人の中で最も足がないので、TTTの間は自分が王様だって事。俺のタイムがチームのタイムなので、俺を全力で介護しろ!という気持ち(笑)
こうやってポジションみると、まだまだだなーって。
後ろから見た時に頭が隠れるようなフォームが最適解のはずなので、もうちょい頭下げることを意識したい。
なんにせよこの2日間でDHバー長い間触れたのはよかった。
アラフィリップですらこのぐらいには頭下げられてますよっていう。
これと見比べると、もうちょい肘置きというかバーを下げて、肩を落とした方がいいような気がする。出来ないけど()
うまいこと誤魔化せないかもう少し試行錯誤してみるけど、譲ってもらったDHバーに文句は言えませんな。カーボン製で軽いし。
【振り返りその2】
続けていきます
お盆で休みだった割にはかなり低空飛行な内容。
TTT合宿のあとほぼ3日フルレストしてしまった。
同期とキャンプに行ってたからなんだけど、車のクーラーキツすぎて夏風邪を引くことに…
ずっとお腹を下している感じで、扇風機回しながらローラーが出来ない状態。ハラマキでもしてみようかな。
そんな感じで土曜のレブ練もL6以上の領域をほとんど踏めない状態で消化。
ってかTTTで俺全然引けてないし1番初めにキツいキツい言い出すし、最後まで残すんじゃなくてどっかで使い切って貰った方がいいんじゃないかと思い始めてきた。
1分走が弱いからかわからないけど、とにかく前に出た時に全然踏めないというか、これ以上踏んだら後がキツいってアラートが頭の中で出っ放し。
その割には約30分の中で自分のリソースを使い切れてないので、最後ちょっと余裕もってゴールしてしまった。チーム員にはなんだそれって言われても仕方ない🥺
土日でなんとかTSS700を達成した訳だけど、同じTSS700って内容でも、なるべく1週間の中で均等割りに近い稼ぎ方をした方がフィジカル的にはいいはずので、この週は反省です。
そこで平日のTSSのノルマを設けることにしたが、400にしてしまうとかなり苦しい気がするので、まずは350でやってみることにする。
整理しておくと、週次でのノルマは以下4点となる。
・5日以上乗る
・7h以上乗る
・総TSS700以上
・平日の総TSS350以上
羅列して気づいたけど、FTP1h = TSS100 だから、700以上ってのを達成しようとすると必然的に7hはクリアする事になるな…
レスト週でもどれか3つは必ず守るって運用がうまい落とし所かな?
【雑感】
最近、通勤時間に携帯弄ってるのもアレだなと思って、本を読んでいる。
じゃあ、今何読んでんの?って話で、この流れから読んでるのがラノベってのが格好がつかないというか、えぇ…?って感じなんだけど、今読んでるのはこれ
少し前に本屋で見かけた時に、アニメ版を1人でヴォイ泣きしながら見たのが懐かしくなって上下外伝合わせて買ってあった。
そしたら京アニが大変な事になってしまい、ささやかな支援みたいになっちゃった。
ざっくりあらすじを書くと、「元軍人で感情の稀薄な少女が、『人の手紙を代筆する』仕事を通して『心とは、愛とはなんぞや』を知っていくという、京アニが送る世界名作童話」って感じ。
アニメの出来が本当にめちゃくちゃいいので是非見て欲しい作品です。1クールだから2日ぐらいで見終わるぞ!でも通勤途中とかに見ると人前でヴォイ泣きして恥ずかしいから家で見ような!
文庫の方はまだ上巻の途中までしか読んでいないけど、基本的に各章それぞれ「ヴァイオレットが誰かのところに手紙書きに行くときの話」で完結していて、短編集みたいで読みやすい。アニメ版でも扱った小説家の話とアンの話が序盤にもってきてあり、いきなりヴォイ泣きさせられる。アニメでは端折られた描写なんかもあるので好きなら買っていいかと。
外伝が9月から劇場アニメ化するようで、読んでから見るか、見てから読むか悩む所。
他にはSF小説を中心にいくつか積んであるので、ヴァイオレット・エヴァーガーデンを消化し次第手をつけていく予定。読んだら紹介していきます。
7/27 EUROJAPANCUP 2019 観戦レポート
我が心のクラブ、マンチェスターシティが日本に来るって事で、行ってきました横浜に!
何口か応募したものの、アウェーゴール裏の自由席しか取れなかったので、早く行って椅子取りゲーム。
ツイッターなどで情報を集めてたところ、アウェー自由席は金曜の朝から待機列の場所取りを行なっていたようなので、会社の送別会後朝帰りから殆ど寝ずに移動して10時ごろ新横浜着。速やかに場所取りを行なったあと物販を済ませて、新横浜に戻りしばし暇つぶし。
新横浜〜日産スタジアムは日本にシティファンってこんないたの?ってぐらいユニ着た人がいた。
ほとんどの人の背番号がアグエロ・デブライネ・シルバのどれかで、一定数いたのがベルナルドとサネって感じ。スターリングが少なかったのが若干寂しかった。俺は好きだぞスターリング
そういう僕は退団記念で慌てて買った、18-19シーズンのコンパニのユニを着て行きました。
19-20シーズンよりNIKEからPUMAにサプライヤーが変わってしまいNIKEファンの自分としては残念でしたが、今年のユニはアウェーとサードがカッコいいです!
というわけでアウェーをその場で購入
冷静に考えて背番号入れるだけで値段1.5倍以上に跳ね上がるのは意味わからんので割愛
サードユニもカッコいいので、CL取ったりしたらスターリングの名前入れて買いたいなんて思ったり…
そんな感じで15時過ぎに再び日産スタジアムへ
ぼへーっと缶チューハイ飲みながら待ってたら15:30から待機列の列整理が始まり、並び始めて16:30ごろ入場
ゴール裏の前から3列目の席を取れた。
どうせ後でDAZNで見返すので、近さ優先の席取り。
そんな感じでボヘーっとハイボール飲みながら2時間ぐらい過ごしてたら練習が始まり、選手が出てくる
写真撮るの下手すぎか
みんな全身ガッチリしてて、やっぱコンタクトスポーツやるならこんな感じじゃないといかんのだなぁと実感。
特にスターリング、デブライネが見た目よりガチムチでビックリした。(拙者スターリングのプリケツ好き好き侍)
普段あんな頼りない()ストーンズとラポルトでもコレだと、コンパニとかもし来てたらガンダムぐらいゴツかったのでは?(笑)
あと練習からデブライネのキックえぐすぎ予備動作小さいのに弾速めちゃ速いやん…
その他にはスタメン組がすげー小さいエリアでトリカゴしてたのが印象的でした。
【試合】
シティ、マリノス共に現状のガチメンを並べてた60分まではめちゃくちゃ面白かった。
両チームともDFラインめちゃ高くしてプレスが激しく、見応えありました。プレミア下位とかドン引きしてくるチームの試合の時より確実に面白かった!
その中で長短のパスやトラップ精度、決定力などクオリティの差がモロに結果に響いたって印象です。三好1点は決めんといかんかったなぁ
シティ目線からの感想
・ロドリの脇とSBの裏
ここ使われて攻められることが多かったです。消せてなかったっていい方が正しいのかな?
PSM通してロドリは段々と立ち位置良くなってきてると思うのですが、鈍足っぽくどうもスペース埋める動きが怪しいのが気になります。ネガティブトランジション時の対応ってヤツですね。
フェルナンジーニョはこの辺りが特に上手いので余計にそう感じます。「お前簡単にここ使えると思うなよコラ」的な行儀の悪さがないというか。
とはいえロドリはまだ新加入の23歳。あのサイズの大きさでボール扱うの上手いってのはいいですね。シーズン通して、フェルナンジーニョからヤクザ感を受け継ぎつつフィットしてってくれればいいと思います。
・デブライネとかいう怪物
昨シーズンまともに稼働できなかっただけあって、1人だけキレキレ(笑)
完全にデブライネと愉快な仲間たち状態。ギアが上がった瞬間の空気は凄かった。
無双のまま1G1AでMOM間違いなしと思いきや、何故かスターリングがMOMで呼ばれた側も困惑してた
・ペップ荒ぶってる
給水タイム中にウォーカーにお説教しながらピッチ入って注意されるわ、給水終わってもまだお説教してて注意されるわで通常営業だった。(=手を抜いてないってこと)
チャント止んでる時とか声聞こえてきてワロタ
終わった後もアルテタとずっとなんか議論してたしそんな話す事あんのか?すげーなって感じ。
いろはす飲んだりいろはす蹴っ飛ばしたり蹴っ飛ばしたいろはす拾いに行ったり楽しそうだった。
・マリノスの13番すごいが!?
チアゴとかいうCBが裏とったサネに追いついててなんだこれって感じ。足速すぎてワロタ。欲しい。来てください。オタメンディと交換しない?()
・両GKともに飛び出しすぎ
ブラボはいいとしてマリノスのGKも割と狂気的な飛び出しかましてて笑った。ノイアーか!?いいGKだなと思いました。
ただシティのエデルソンはマジ狂ってるぞ飛び出しだけじゃなくボール回しもサイコパスだからなと謎に張り合っていくスタンス
スタメン組を振り返るとこんな感じ
・別格
デブライネ
・良い
ベルナルド、スターリング、ブラボ
・普通
シルバ、ストーンズ、ラポルテ
・もう少しがんばれ
サネ、ロドリ、ジンチェンコ、ウォーカー
65000人も入ってめっちゃ見応えある試合になって楽しかったです。5000円でこれはおトクやん!
あーんデブライネこっち向いてー!
今回でシティの事を応援してくれる人が増えるといいんじゃないかなって思います。ぜひまた集金しに日本来てくれ〜
今日の深夜にはもうPL開幕です。
シティの試合は8/10の20:30〜でよかった〜。
’岐阜のマチュピチュ’攻略
本当にただの思い付きで’西の岐阜マチュ’にいく事に決めた。行ってこいなのもつまらないので、ついでに池田山も実績解除してみる。
7:30ごろ出発し、平田クリテへの自走ルートを使って長良川まで向かい、そのあと揖斐川へと繋ぎながら北西へ。コンビニで水補給しつつ道の駅池田温泉を目指す
近くの採石場?が気になる
程なくして到着。ここまで60キロ程。
道の駅にそのタイプのラックとは斬新では?
と思いきや、ミノウラが地元の企業らしい。
池田ふれあい街道をつかって更に北上
この道がなかなか良かった。路面は綺麗だったりガタガタだったりで一貫してなかったけど。
高台のいび茶畑の中を縫って走る
なんだか楽しそうなキャンプ場を過ぎて下り、大きな橋を渡ったらおしまい。(もう少し具体的に書きましょう)
橋の先のファミマが最後のコンビニなので、軽く立ち寄って補給しておく。
西に進路を取って、いよいよ‘岐阜マチュ’へ
向かってるのマチュピチュだからね、既に秘境感あるワケよ
岐阜マチュへのアプローチはかなり予習してきたつもりだったけど何度か道を間違えた。
これは確実に道を間違えてますね…
程なくして正解の道を見つけ、郵便局を曲がるとガッと平均15%ぐらいの登坂が始まった。とてもつらい。しかし池田山が控えてるので抑え気味で登った。
色々見てまわったものの、それっぽい所はよくわからなかった()
マチュピチュってよりチロルだなーって印象。(わからない人は「日本のチロル」とか「しらびそ高原」で検索だ!)
なんでもマチュピチュ感を味わうには更にそこからハイキングして高台を目指す必要があるみたい。ビンディングには厳しいですね。
岐阜マチュを後にして県道32号〜257号と繋いで反時計回りに池田山を目指す。
この時の岐阜マチュからの下りで大きなギャップを超えてしまった際に右手で全荷重を受け止める事になり、右手を痛めてしまった。
段差超えるときの衝撃が痛過ぎて骨折ったかと思った。これ書いてる今もまだ痛い。
そんな感じで右手痛ぇ〜とかあちーとかめっちゃ登ってるじゃんよーとか段々とネガティブな思考になりながら進む
この32号〜257号は山と山の間の谷間を進んでいく道で、東京でいう風張峠とか鶴峠のあたりの感じソックリでなんか懐かしくなった。
と思いきや257号は途中から完全に林道となる。
ノー予習の林道にテンションは上がるがフィジカルは既に虫の息。熱中症なのかなぁ。頑張ろうと思ってた池田山もただ登るだけになっちゃった。こんなんならマチュピチュ頑張っておくべきだった…
池田山も登坂部分は9%以上がずっと続く感じだった。しかも2回下る。何考えてるんだ。インナーロー固定でズルズル登っていく…
なんとか山頂に到着。
景色はいいけどここまでで100キロ以上走ってるし遠いわね…
東側に下って池田温泉へ向かうが、この下りで2回死にかけた。
ほぼ1車線の細い道でひたすらつづら折りをこなしていくのだが、斜度がキツいのでブレーキが忙しい。
しかし舗装は綺麗なので楽しくなってそこそこ道路の中央まで使って下ってたら、ちょうど右カーブを折り返した所で目の前に車が!
元々道は細い上に俺はアウトインアウトのイン→アウトに移るあたり、車もアウト→インに振るあたりで鉢合わせる形になったので、ラインが完全に被った。
考えるよりも先に体が反応して、咄嗟にブレーキかけながら車体起こしてアウト側に避けることが出来た。
やたら速い旋回スピードだった事と、4台ほど連なって走ってたあたりから何者だったのかはお察しください。
その後も下っていくと、終盤突如としてめちゃくちゃに路面が荒れ出してまともに下れなくなった。路面は荒れているというよりもはやガレていて、通れるラインを選びながら進んでいくけど、穴に突っ込むこともしばしば
ヤワいホイールだったらフレていただろうし、リムうち・サイドカットしなかったことも幸運だった。
車とすれ違うのはまだ気を付けられるもののこういった路面状況のことはどうしようもないので、かなり池田山にはがっかりした。途中まですごい路面キレイだったのになー
そんな感じに干からびながら道の駅池田温泉にカムバック。
最強の飲み物をガブのみする。これチャリ乗ってるとき本当にうますぎる。
このとき14時すぎで、クリーニング屋が18時に閉まることに気づき、60キロ向かい風の中個人TTしながら帰宅しましたとさ。余裕ない+知ってる道+消化試合という事で写真無し。
結局途中から追い風になり17時ごろ帰宅。TSSは366.5を記録
洗車するつもりだったけどそんな体力もなくバタンキューですよ。
ともかく、これで’岐阜のマチュピチュ’と呼ばれている2か所をコンプすることができた。
次は伊勢に赤福氷でも食べに行くことに興味がある。
おわり
7月月間+8月1週目振り返り
鈴鹿まで1ヶ月切った…!?
た、体重が落ちない…
【7月】
1330キロといい感じに乗り込めた
完全レストは3日のみと我ながらようやっとるわという感想。というより、こんな集中力ずっとはもたない。
9月に谷を作らないと沖縄まで駆け抜けられないと思ってるけど、どの程度の谷で済ませられるか心の強さが試される9月になりそう。
乗り込めてるだけあってフィジカルはだいぶ戻ってきた。少なくとも出張始まる前の今年の1月よりは乗れていると思う。沖縄の時からは少し落ちるかなぐらいのレベル。
上半期最大のレース、シマノ鈴鹿が控えてるので8月もこの調子で心の弱さに打ち勝っていきたい。
【8月1週目】
7/29〜8/4を8月1週目と呼ぶのはどうなんだって思わないでもない。
東京に出張ついでに会社のお金で帰省したりしたので、平日はあまり乗れなかった。ってかこの週3回飲んだのか…SSS(サケ・ストレス・スコア)の高まりを感じる。ちなみにTSSは930とかそんなんだった。
FTPを修正したのもあって、クリスクロスは地獄だし2セットやってTSS100乗らないしでやめてくれって感じ。思わずFTP306wまで落とした。
・土曜日:レブハフト練習会
暑すぎるので6:30出発に変更とのこと。極めて妥当な判断だし結果的には正解だったけど、夜型な自分には厳しかった(笑)
戸越峠:6:36 Ave389w
チャーミーの「あ〜打ってる本人はジャブのつもりなんだろうな〜本当にキツいなぁ早く人数減ってくれよ」みたいなインターバルを何回か捌いて、一回落ち着かせようと先頭たった所ですぐ超人のアタックがあり集団は崩壊
なんやかんやしてチャーミーと俺だけになったものの、最後ダンシングして食らいつく事が出来ず5秒ほど遅れた。
今の乗り方にしてから登坂中人のペースで引きずり回されてる時にダンシング出来ない事象が顕著になった。今回でいうと約500秒の登坂中にダンシング出来たのは1回のみ、しかも12秒だけという状態。
ハンドルを高く、狭く、そして近づけてるので振りにくいバイクになってるのは間違いないんだけど、にしてもなーという
反面、ペースアップやキツい場面をケイデンス上げてしのげるようになったけど、結局これだとキツい時にケイデンスあげることでしか対応できないって事になる。
全身の筋肉をうまく使えていれば、ある程度の強度までどんな登り方してもタイムが一定に揃えられるはずなのでそこを目指したい。ハイペースでダンシングする練習しなきゃなーと反省
その後は小渡のファミマまでTTT練習
16:05 Ave315w 40.6km/h
1分走が足りてないからか、前出た時にあまりチームの力になれてない気がする。まぁみんなが休める時間を作ってると好意的に捉えよう…
そんな感じなので先頭出てる時より下がって6人目やってる時の方がよっぽどつらかった
折り返して戻ってくる所で逃げを打ってみたんだけど、後ろのパックにいると思われててそのまま30分強の個人TTになった。ただの寂しい奴じゃん…
だいたい270〜300wぐらいで踏み続けて無事逃げ切り達成。まぁ後ろも追ってないしそりゃそうかっていう
・日曜:岐阜ツーリング
ふと思い立って岐阜のマチュピチュへ行く。ついでに池田山にも
別記事に書きました。
【雑感】
今週はなんとなく「イヴの時間」というアニメ映画を見た。
本当になんとなく。アマプラのおすすめで出てきたから。なんかアマプラの紹介するコーナーになりそう。
アンドロイドとかAI技術が発達して人間とほとんど見分けがつけられないレベルになった日本という、もうちょっとだけ先の時代での、ちょっと変わった喫茶店での話
一言でいうと予想以上に面白かった。
いろいろ端折っててわからない設定とか背景とかあるけど、そういうの考察する映画じゃなくて、見終わった後ちょっと暖かい気持ちになりながら、「心とか気持ちとか考える事とかってどこから来るんだろう」ってぼんやりと考えてほしい。
主人公の高校生が些細なことにすぐ怒るんだけど、あー思春期ってこんな感じだよねってのが上手く描写されててやけに懐かしくなった。
おわり
7月4週目+FTP更新(追記)
ようやく梅雨が明けました。名古屋暑すぎ
【振り返り】
飲み会2回に土日で帰省してしまったので7hに届かず…
朝ローラーのおかげでフルレストは土曜のみに留められた。
基本的に2時~6時の4時間しか寝れていない生活をしているけど、1日のTSSが120を超えたあたりから如実に睡眠不足を感じる。
お酒飲んでないのに帰りの電車寝過ごすことが増えたし、飲んでも3軒目はもう寝ちゃっている。
少しずつ何でもない時間を減らしていって、寝る時間を確保しないとダメだなと思った。
【FTPテスト】
土日ほぼレストになったので、7/29の月曜にFTPテストを実施
1min@100rpm3本から5分走@352wで無酸素領域削って、10分レスト後開始
20分走の結果から、FTPを計算すると…
331.6w × 0.95 = 315w ←4.8w/kg(!?)
いや、さすがにないって
5分走で抑えすぎて無酸素領域が残っててしまい、上振れが発生したと解釈した。
しかし自分の5分走のベストは373wであり、今回350w乗せてこの感触なのを考えると、ベスト更新する勢いで踏まないとダメみたいですね。
というわけで多少落として、310w = 4.75w/kg をFTPとして登録。
どうもきついと感じたら305w、300wまで落とすという感じでやってみることに。
このときのパワーゾーンは以下となる(https://www.jitetore.jp/contents/fast/list/201302041332.htmlより引用)
え、なにこれゾーン1個ズレてるでしょって感じ
これクリスクロスやべー
30sec@375w→2min@295w(95%)を要求されてる。2セットできる気がしないが
【雑感】
アマゾンプライムで新海誠作品が配信されていたので、久しぶりに「秒速5センチメートル」と「言の葉の庭」を見た。
2章コスモナウトがお気に入り。それ以外は今見てもついて行けねーなって感じ
マジで面白い。梅雨になったら見てほしい作品。開けたけど。新海作品で一番好き
ってかエロすぎでしょこれをエロと言わずして何がエロなのか!さわやかなエロとかいってごまかしてんじゃねーよ!
高校生が雨の日の午前中だけサボって朝から酒飲んでるOLと過ごすとかそれだけで風紀とっ散らかりすぎ。俺の知ってる東京での高校生活と全然違う()
タカオが主人公として描かれているけど、ユキノがまた歩けるようになる話ですよねこれ。そういう見せ方も好き。
終盤の展開は正直あまり好きではないけど、ラストはいい終わり方かなって思います。
50分で終わるのでプライム解放中にぜひ見てほしいです。ローラーのお供ってわけにはいかないけど…(笑)
おわり
ペダモニ導入+SGX-CA600をしばらく使って
【最終更新日:2019/08/20】
・ForeAthlete 45 J との心拍データ連携について追記
・Ride wirh GPSとの連携関連など追記
言い訳を無くすべくペダリングモニターを導入したので、簡単な使用感などレビューしてみる
買ったのはPioneerの現行モデルに当たる930シリーズ
採用理由はサポート含めて最も手厚い印象だったから。現状できる事一番多いし。
合わせてクランクをデュラにしようか一瞬悩んだものの、そうすると20万超えるのでやめた。
となると合わせてベクトル図も見たくなるので、サイコンも合わせてSGX-CA600にスイッチ
今回はこのCA600の事がメインになります。
【環境】
現在は以下の組み合わせで運用できています。
ケイデンス+パワメ:Pioneer
心拍計:GARMIN vivosmartHR J → GARMIN ForeAthlete 45 J
この中で特に重要なのは、CA600とガーミンの腕時計式心拍計が、edgeシリーズと同様にant+転送モードでペアリングできるという事。
購入前にいろいろ調べてみたもののこの部分はよくわからず、乳バンド童貞の喪失を覚悟していたけどそれは杞憂に終わった。
(※8/20追記)
ForeAthlete 45 J に変更後、しばらく使った後に練習中に突如心拍データを受け付けなくなる現象が発生しました。
いろいろ試してみたところどうもForeAthlete側の問題っぽい。スマホのBT接続も受け付けなくなっていた。
再度スマホとの連携を行った後に、CA600とのペアリングを行ったところ無事成功しました。
(追記終)
vivosmartシリーズを未だに使っている人はあまりいないかもしれないが、トライアスリートのForeAthlete使用率は結構なものだと思うので、購入の参考になればいいかなと。
ちなみにvivosmartも電池の持ちがシブくなってきた事もあり、現行モデルに買い換えようかと思っていた。
しかし、なんと現行のvivosmart4はベルトだけ買い換える事が出来ないようで、それはつまり僕みたいに使い倒してると2年保たないという事。よって、こっちの更新は見送る事にした。
【操作性】
ほぼ全ての設定をiOSのアプリから出来るのは思った以上に快適だった。
まとめるとこんな感じ
<◎:よい点>
・解像度が上がって画面が見やすい
・ページレイアウトの多様さ。複数ページ用意できるのもいい。
・iOSアプリとの連携からくる各設定の楽さ
・使ったことないけどSTRAVAやRWGとのルート連携は楽そう
・使ったことないけどルートナビ関連もedge520より良さそう
・いきなりファームウェアの更新が始まらない
まだルートのデータ入れて走った事ないので、その辺りの使用感に期待したい。
(※8/20追記)
・Ride with GPS との連携は直接CA600にデータ取り込まなくてもいいので楽です
・ルートナビゲート機能も普通に使える。ただ、ぼけーっと走ってるとGPSの精度の問題で「あ、曲がるのさっきのとこだったのね…」が頻発するので、キューデータ(どこで曲がるかなどのデータ)の通知と、マップのオートズーム機能はONにしておくことをお勧めします。言い換えると、キューデータの通知機能があるおかげでよほどのことがない限り道を間違えない。
(追記終)
<△:改善してほしい点>
・バッテリー容量が△。てきぱき進んで300kmぐらいが限界だと思う。
(新品edge520 >> CA-600 >= 2年使ったedge520 って感じ)
・シクロスフィア上でのインターバルメニュー作成に関する諸々(後述します)
・非wifi環境下でのログアップロードに時間がかかる
CA-600→スマホのcontrolアプリ→シクロスフィアへというルートで連携。
1日走ったログとかめちゃ時間かかる。シャワー浴びれちゃうぐらい。
・ラップボタンの位置とかボタンの押しやすさなどはedge520の方がよかった。
・30g重い(92g)
インターバルメニューの作成周りについてですが、Garmin connectの方が何かと自由度が高かったです。
PioneerのシクロスフィアはPCだとまずメニュー作れないのに驚いた。
iOSのアプリから作成することになるのだが、多数のテンプレに沿ったメニューしか作成できないので、例えばSST:n分→クリスクロスなんてメニューは作れなかったのが残念。
計測したFTPなどからメニューに対する目標パワーを自動で計算してくれる機能はありがたいかもしれないが、そんなんFTP測ってる時点で自分のパワーゾーン計算してるでしょ皆さん!と思う。
なにより作ったメニューを一覧化して中身を見たり編集したりが出来ないのが一番困った。
不満の方が長くなってしまったが、よく読むとシクロスフィアとGarmin connectの違いに過ぎないので、CA-600には概ね満足しています。
インターバルなんていくらメニュー組んでも2つぐらいしかやらないしね。
【FTPとTSS】
そんなこんなでFTPを計ってみることに(すでに測ってから1か月たってるけど…)
「まぁたぶん4倍ちょいぐらいだろ」とシクロスフィア上で65×4.0=260wに目標を設定する。自動でメニューと目標パワーが作成されCA-600に連携されるので、それに従って実施。
無酸素領域使い切るために5分走をやらされるのだが、340w/5minとか言われてこれが死ぬほどきつかった…
計測結果は274w(4.2倍)と大体思った通りの数字となった。
これによってトレーニングごとのTSSが計測できるようになり、それに応じてCTL、TSBを用いたコンディション管理の下地が用意できたことになる。
…正直言うとあまりペダリングのベクトル見ないので、シマノのパワメ付き9100クランク買っておけばよかったんじゃないかって気もしている。