第29回 ツール・ド・おきなわ 市民140km 15位
お久しぶりです。
PC壊してても、このことは書かない訳にはいかないなー、と。
今年も出てきましたおきなわ140キロ。
去年も楽しかったけど、今年もやっぱり楽しかった!
このレースは別格だなぁと。走ってての楽しさが全然違うし、レースしてる感が一番あるレース(伝われ)だと思う。
レース以外の事は別記事で書きます。
結果は以下の通り。
Time:3:57:15:035(top+3:11)
順位:15位/完走221人中(出走403人)
Ave:35.40km/h
【ダイジェスト】
112キロ地点の有銘の登りで先頭集団から遅れた。
その前の慶佐次の補給所でもたついて位置を下げてしまい、限界に近かった所をなんとか復帰したばかりだったので我慢できなかった…
その後は第2集団を形成するもののやっぱり羽地ダムで崩壊、後ろから来た100キロオーバー40の集団と一緒にゴールって感じ。一応着順を気にしてもがいたので、5人ぐらいいた第2集団の先頭でゴール。
一応の目標だった「2回目の普久川までは先頭集団で残る」 というものはとりあえず達成出来てよかった。去年より成長しているのは間違いない。
我が焼肉ファイヤーズからはおすぎが5位(!?)に入ったのが最高順位。単純に最後の局面まで残れてるのがすげぇと思う。たしかに試走からして強かったからなぁ…
大貴も1週間前はヘルニアで出られねーとか言ってたのにしっかり完走しててよかった!
焼肉ファイヤーズ初めての集合写真
サンボルトのワンピースやっぱいい。アンダーが着れないので襟付きにしなかった事を後悔してるけど…
【詳しいレポート】
・スタート前
21:30ごろ就寝し4:30起き。まぁ寝れた。
5時に宿の朝食に向かい、6時半にオクマの駐車場で荷物を預ける。今年は同行してる人全員が140kmを走るので、名護に車を置けないからこうした。だけど、結局スタート地点でもガッツリ荷物を預けられたから、来年からはこの工程いらないと思う。
本当にシード権あるのか?と若干不安になりながらもチャリを並べる。去年よりめっちゃ並んでてビビった。
用意した補給はこんな感じ
CCD入りボトルと水ボトル
スポーツ羊羹×3
アミノバイタル×3
フラスクの中にはMag-on×4
ツーラン×2
相変わらず過剰だった。140キロなら前日と当日の食べ物の方が大事だと思う。
実際に羊羹とアミノバイタルは1つずつ余ったし、フラスクも空にはならなかった。まぁ涼しかったからってのもあったと思うけど
あとはだらだらとトイレしたり飛び跳ねてアップしたりもごもご食べたりしてるうちに、アナウンスがかかって8:20ごろ?に列移動が開始。この段階でシード持ちが前にいけた。しかしこの後しばらく待つことに。所謂やんばるクオリティ。
アップに勤しむわたし。
普通にスニーカーで行って預ければ良かった。
プロ210kmと市民210kmの間があまり空いてなかったのか、去年と違って市民210kmを行かせてからスタートすることに。結局9:20にスタート。去年より20分遅かった…
・1回目の普久川(7.2km/4.5%)
18:22、Ave175bpm
登りまでは引いてでも前にいるようにしたので、トンネルもノーブレーキで通過。20番手ぐらいで登り始める。
右側にいた方が前に上がりやすいと感じたものの、まぁ今の位置でもいいやと妥協して登る。
きついっちゃきついんだけどヒーヒー言うほどでもないってペースだった。
「とりあえず1回目の普久川では残る」というノルマがあっさり(でもなく)達成出来てしまい少し満足してしまった。あとで気づいたんだけど去年の1回目より遅かったので、残れて当たり前だった。たしかに集団は大きかった気がする。50人以上は残ってたのでは?
下りで分断が起きてて補給所までは結構頑張らないといけなかった。やっぱ前で下り始めないとダメだなーと反省。普段下りが遅いことで有名な僕だけど、ここでは下れる方らしい。
そこから奥までは特に書くことはなかった。
ここらへんからなんかアウタートップ気味の時に変速全然うまくいかないなーと1日中悩まされていた。後で気づいたが原因はハンガーを固定するネジが2本のうち1本だけ無くなってた事で、ハンガーが暴れるようになってたからだった。いやー危なかったー、完走できてよかった。マジで。
補給はジェルを1本食べた。
・奥の登り(4km/4.6%)
10:34:Ave166bpm
この登りもペースでこなす感じだった。
100キロの人たち行っちゃいましたねーとか話したりしながら頂上を先頭付近で通過。
そのままロッポンギの福田さんを中心に下り始めたんだけどこれが速かった。
他クラスの遅れ組の間を縫いながらだったものの、奥の下りは怖い所が全くないのでそこまで怖くはない。
そんな感じでサクッと海岸線まで下りて南下を始める。この日は北風がずっと吹き続けていたので、ここから先は基本的に追い風基調だった。
100キロの集団で大落車があったみたいで、落ちてるボトルとかをかわしながら走る場面も。
我が焼肉ファイヤーズのおすぎと少し話したりしながら、基本的には前にいた。
特にきついとか思う事はなく、スポーツ羊羹とかツーランとかモリモリ食べた。ずっとこの感じなら良かったのに…平穏は長くは続かないものですな。
曇りで全然暑くなかったのでボトルがまだまだ残っていたんだけど、登り始めたら飲んでる余裕ないなーと思い、若干詰め込み気味でCCDボトルを空にした。
・2回目の普久川(7.2km/4.5%)
19:00、Ave169bpm
今更だけど普久川の平均斜度4.5%って本当にただの詐欺だなーって書いてて思った。
2回目も爆上がりする事はなく淡々と。正直1回目より楽だった気がしないでもない。というかタイム的にはやっぱり楽だったのね。
きついことには変わりないんだけど、ハナクソほじる余裕があるかと聞かれると、それはあるぐらいのキツさだった。(意味不明)
前上がりたいなーと思いながらもさっきより前だからいいやーと妥協しながら登る
その甲斐もあって1回目の補給所はスムーズにいけた。水1本だけもらってさっさと復帰。しかしここで前に上がらなかったのは失敗だった…
ロッポンギの方々が下りで爆上げしてやべぇーこえーーーと思いながらもなんとかついていく状態。久しぶりに80キロ超えた。一瞬で集団が一列棒状になり、自分の前の人がダメっぽい人で中切れが起きてしまった。この日で1番「ヤベェ!ここで抜いたらめんどくさい事になる!」と感じた瞬間で、下り終わってからも全開で前を追う事に。
なんとか学校坂の入り口で復帰する事に成功したものの、確実にダメージがあったと思う。
あんま関係ないけどここまでの下りでガードレールに突っ込んで向こう側にダイブしていく人とか見ちゃった…
・学校坂(1.8km/7%、全体で7.2km/3.2%)
5:48、172bpm、全体16:05、168bpm
というわけで下ってすぐ間髪入れずに始まる学校坂。入りが1番キツくて、落ち着いてーまた登ってー落ち着いてーってのを繰り返して標高を稼いでいく7.2km。
2回目の普久川までで140kmの予選が終わり、ここから勝負が始まる感じ。実際あとの70kmはほとんどアップダウンしかない。
前述したように入り口ですでに(僕が)キツくて、あまり前に上がれず序盤の(斜度が)キツイ部分を抜ける。
その後の斜度が落ち着く部分もかなりペースが速く、登り終わりから上げていかないと切れかける感じだった。振り返るとこの繰り返しがダメージになってたなーと感じる。
この頃からおすぎが前で展開するようになってて、明らかに強いのが見ててわかった。
自分はアップダウンでかかるインターバルにより、着実に消耗していくのを感じた。少しでも緩めると前と差が開き始めるから、休めない時間が多くなっていった気がする。緩んだ所でジェル取ったりツーラン食べたりしてたけど、当然復活はしなかった(笑)
・慶佐次(3.1km/1.8%)→有銘(1.4km、7%)
6:01、158bpm→4:28、175bpm
そんな感じであまり前にいられなくなってきた所で慶佐次の2回目の補給所。集団の人数もかなり減ってきた。
水1本だけもらったものの、位置どりをミスってもたついてしまい、やっベー遅れるわけにはいかんぞと全開で追っかける。
なんとか追いついた所ですぐ出てきた有銘の登りがキツかった…
一応190bpmとこの日最高の心拍数を出せてはいたが、すでに遠ざかる背中に食らいつく力は残っていなく、あえなくドロップ…
結構ここで遅れた人が多かった印象。おすぎがしっかり予習していて、僕が予習しなかった登りがキーになるとは…猛省しかない。
一緒に遅れたなかでも脚のあったチームGIROのお二方と、まだ追いつけると信じてしばらく追いかけていたんだけど、少し難しい下りで落車の対応をしていたモトバイクに1人が突っ込んでいってしまった。
単純に1人減ってこれはいよいよ追いつくのは厳しいと判断し、ペースで回して第2集団を待つ事に。羽地の前の平坦で吸収されるも、100キロの遅れた組とかと足が揃わなくてローテがぐちゃぐちゃでキツかった気がする。
・羽地ダム(1.6km/6.5%)
5:42、170bpm
そうして最後の登り、羽地へ
第2集団の中にも脚の差はあって、僕含め数人がペースで登ると集団は崩壊した。
明らかに速かった100キロの人は放置するとして、140キロの人が1人するすると登れてたんだけどついていく余力はなかった…
ってかここって5分登った後、少し下ってまた登りだすというレイアウトが本当にキツい…
これどうする…?再結成されるだろう第2集団を待つのもなぁ、しかしここから先ゴールまで踏み切れる自信はないぞ…?とか考えながら下って橋を渡ったりしてると100キロオーバー40組のメイン集団が来たので、後ろに便乗して乗る事に。何人か140キロの選手もいた。
〜来年に向けて少し計算〜
ここは6分の計算だったんだけど、おすぎが5:11で登っているから、やっぱり勝負するのなら5分が一つの目安だなーと。
概算だけど300wぐらいは必要なので、体重65キロだとだいたい4.5倍〜5倍を5分出せる必要がある。もちろんそこまでの125kmで遅れない必要があるし、その後への余力を残す事も大事だけど!
・ゴールまで
100キロオーバー40組とうまく集団を分けたかったんだけど、まぁうまくいくはずもなく最後のスプリントに
相変わらず全然決まらない変速にビクビクしながらも一応残り300mからもがいて、横に140キロの黄色いゼッケンがいない事を確認してホッと一息。
多分マナー的には全然ダメな行為なんだろうけど、あくまで抜け出しを計った140キロの人たちをチェックしたら集団の前にいた。と言えば一応セーフなのかしら…?
来年はこんな事に悩む必要なく先頭集団でもがきたい。
【思うこと】
前回の「45位、1回目の普久川で遅れる」って結果からすると、大成長を遂げて帰ってきた!と言ってもいい気がするが、正直今年はそこまで頑張れてなかったのになーって思う所が大きく、手放しでは喜べていない。やった事に対して15位って結果は出来過ぎでは?という感情がある。
会社の飲み会や同期の誘いも多く、それを断ってまでも自転車に集中する事は僕にはできなかったし、かと言ってそうしなかったことを後悔しているわけでもない。今年はこれ以上は頑張れなかったと思っている。
どこまで本気でやるかってのは自分で決めて納得しているべきだから、もし後悔しているのならそれはブレた自分が悪い。
正直に言うとどこまで競技を続けるのかも少し迷い始めていた所に、「ほらーちょっと頑張っただけで沖縄15位だよ〜?もっと頑張ったらもしかしちゃうんじゃない〜?」と甘いエサを吊り下げられている感じ。
どうやら僕は切り捨てられない性格らしく、自転車・仕事・他の事の3つを上手くやっていきたいみたい(はっきりしてるのは仕事以外の2つは大切にしたい!!)で、今の所これにかける!と決断は出来ないみたいです。自転車にかける!とも言えないという事だけど。
バーっと思うままに書き出してみたけど、要はどういったスタンスで自転車に乗るかが、まだ定まっていないってことかなって。
とりあえず11月中はガーミンに出てる数字に目くじら立てながら自転車に乗る事は無いかな。もっと自転車に乗る事自体にフォーカスを当てて楽しむつもり。
次は年明けのもてぎ、出るかはまだ決めてないですが、出るなら12月からまたコツコツとベースを作り始めるかなー。沖縄ほど仕上げていくって訳ではなく、長い目で見たトレーニングの一環としてだけど。
参加された方々、お疲れ様でした。
また来年、次は最後まで戦いましょう。
PC壊れてます
こんにちは
【近況】
・PC壊れる
2、3週間前にWindowsアップデートをかけたら、ブートに必要なファイルが壊れたみたいで、OSが立ち上がらなくなってしまいました🤧🤧
いろいろコマンドを叩いてみたりしたのですが、上手くいかないので持ち込んで修理するしかないです。(しかしめんどい)
そんな感じで、ブログ書いたりレースエントリーしたりするのに困ったりしてます。あとウォークマンもいじれない!
そのうち直す予定、10月ぐらい?笑
・FGO始めました
1ヶ月前にな!
現在こんな感じ。
福袋だけお金突っ込みました。引いたのはオジマン。かっちょいい✨
水着フランがかわいいのでお気に入りです。宝具重ねたかった…
シナリオを進める期間が欲しいです。まだ2章セプテム🤧
・シマノ鈴鹿ロード エリート
出ました。最後頑張れる余力と気合がなかった…
結果は43位。ゴールスプリントでの落車に足止めを食らった時点で終了でした。
自分としては、集団のペースはこれ以上キツイと死んでしまう!けどまぁこれなら残れるなぁという感じで、まぁ例によって何も出来ない中消耗していく流れ。
ずっと心拍計も180以上を出してたので、余裕が無いことは明白でした。
ずっと来たかったサーキットなので来た時はテンションは上がりましたね。走ってても楽しかったです。見た目より登ってるホームストレート以外は笑
来年は絶対前日入りするぞ!始発新幹線はイヤだ!というのが共感でしょうか笑
【マンチェスターシティ】
携帯からブログ書くのが面倒なので更新が疎かになってました🤧
PL2節 vsエバートン(H) 1-1
スターリングとウォーカー以外良くなかったですね!ウォーカーは謎退場で前半の途中で消えたけど!
特にサネのWBは酷かった。失点時の起点になってたのにジョギングしてた場面はあまり擁護出来ないですね。本来のポジションじゃないとはいえもう少し頑張って欲しかった。
PL3節 vsボーンマス(A) 1-2
よかった人
メンディ、エデルソン
悪かった人
フェルナンジーニョ、サネ
劇的逆転勝ちなのはよかったのですが、流石のマイクディーンという感じの試合でしたね。誤審ファール→スターリング逆転ゴール→スターリング退場の流れは意味がわからなかったし、ここまで荒れる展開にした笛の吹き方も上手かったとは…って感じました。
4バックだとフェルナンジーニョにプレスかければ崩れるってのもバレちゃった気がします。CL等で再現されないといいけど…
ペップがアンカーの位置にギュンドアンを考えてるのもわかる(やっぱわからないわ)って感じですね。3-5-2の時はストーンズがサポート出来るんですが4-3-3だと出来ないという。
PL4節 vsリバプール(H) 5-0
特によかった人
デブライネ←神、エデルソン
よかった人
その他
あまりよくなかった人
「今年のシティがタイトルを狙って戦えるのか」がハッキリわかる試合だろうと位置づけていたのですが、それがわかる前に決着がついてしまいましたね。
というより11人だった時からリバプールの右SBアーノルドは酷かったですね。この分だと試金石となるのは近くてチェルシー戦かな?
内容に関してはマネの退場がどうとかはどうでもよくて、11人同士の時間ではオタメンディとサラーのスピード差をがっつり使われていたのが心配でした。あとはストーンズのズルズル下がる守備はどうなのよ…と思った事も何度か。
相手の中盤への潰しが厳しくなかったのでデブライネがやりたい放題でしたね。
あとはメンディのクロスがすげぇって事と、ダニーロが地味によかったのでは?ってとこあたりがトピックスでしょうか。
まぁなんであれ、苦手リバプールにしっかり勝ててよかったです。
【エリテマトーデス】
プラケニルという新しい薬を始めました。
患部が皮膚の深い所にあり、塗り薬だと効果があまり出てないとの初見だったので、内服薬に切り替えです。
副作用として網膜の異常などが挙げられてますが、確率は1桁程度との事。
なんですが、その他の症状で筋力低下が報告されていたのが衝撃的で、もしこれが自分にも起こるならちょっとこの薬は使いたく無いなぁというのが本音なところです。
あと1ヶ月8000円かかるのもちょっと痛いですね笑
とりあえず以上となります!
富士山行ったりもしてたのですが、PC直して余裕があればといった感じです。
それでは、また
シューズを新調しました
こんにちは
ツールはウランがステージ勝ったり総合でも2位だったりして、キャノンデールユーザーとしては嬉しい今日この頃です(笑)
ちなみにウランは身長174cm(絶対もう少し小さいはず)と僕と近いので、そこそこポジションを参考にしている選手の1人…
とはいえ、クイックステップ推しの僕としては、キッテルが帰った時点でツールは半分終わったようなもんでしたとさ。
そんなわけで(?)
今まで使ってたS-Worksのシューズですが、去年の秋頃から左のソールにヒビが入り始めて…
こんな事に
先日の袖ヶ浦とかで感じたのですが、ドカンと踏むと左足がたわむというかミシミシするような…
もともとへたってきてて、かなりキツキツに締めないと靴の中で足が動く感じがはっきりとわかったり…
それが原因で長時間使ってると甲が痛いなーなんて事を思ってたり…
と、いう事で、シューズをリニューアルする事にしました。
主にルックスとスペックから候補を出したのが以下で
・S-Works 6 Road Shoes
とんでもなくかっこいいなこのカラー
・GIRO FACTOR TECHLACE
・fizik R1B uomo
ジロ100回記念モデルがかっこいいんですわ
S-Worksは以前に一瞬試し履きしたことがあり、あまりに履きづらかった事が印象に残ってたのと、踵のサポートがキツすぎて踵削れるとのレビューが結構な数ありまして、今回は残りの2つが合わなかったら〜という扱いにしました。全部まとめて試し履きできるお店を探せばよかったかな…?
上野のy'sロードウェア館にて対応してもらったところ
・サイズは日本で言う26〜26.5ぐらい
・扁平足
って感じだそうで、fizikのR1BよりもGIROのFACTORの方がフィット感が良かったので、こちらを購入する事に。FACTORの方がアッパー自体のしなやかさがあって、許容範囲が広そうに感じました。
R1Bはジロモデルの国内在庫がまだあったようでこっちにしようと思ったのですが、足の横幅に合わせるとつま先が余り、つま先に合わせると横幅が少しキツい感じだったので諦めました。日本人の足じゃなければ…
ただFACTORの方は踵のホールド力みたいなのがもう少し欲しいなという印象で、それを正直にお伝えしたところSIDASのインソールをお勧めしてもらったので、それも使ってみる事に。
合わせて、よ、4万5000円…いや、妥協はできません。
カラーは白がよかったのですがメーカー在庫しかなかったようで、注文して1週間ほど待つ事に。オレンジもいけるなーって感じでもありましたが、やはり(?)ここも妥協できませんでした。
【GIRO FACTOR TECHLACE】
というわけで受け取ってきました!
か、かっけぇ!満足ですよ!
当然ながらカタログ値(210g×2)より重いですね、まぁインソール変えてるし、ここは気にしません。
クリート付きで520gでした。いや〜しかしかっこいいな〜
今まで使ってたのは
540gなので、20gの軽量化です。やっぱ軽いのが欲しければエンパイアSLXにしてねという感じですね。
前のシューズを見つつなんとなくでクリート位置を決めて、30分ローラーに乗ってみました。
うーんわからん!(笑)
ただ、ガチガチに締めてないのに足が靴の中で動かないです!
心配してた踵のサポートも気にならない(ような気がする)(むしろ気になっちゃまずい)ので、とりあえずは大丈夫?そうです。向上というよりは不満点を解消した感じかと。
クリート位置はちょいちょい弄るかもしれませんが、いわゆる黄色クリートを使っているので厳密に合わせなくても大丈夫な気もする…
はい、備忘録ですね。今は左右で同じ位置です。
僕は右足の方が少し小さいので、本当は左右で差があるべきだと思いますが、それは長い距離走ってへばった時の感覚で調整していければいいかなと。
現時点で書ける事は書いたので、FACTORに関するレポートは以上になります。
5月あたりからポンポンいろいろ買ってしまったのですが、今のところ給料の大部分は自転車に使っている状態です。。
ですが、も、もう大きな出費はないはず、ない…はず…
それではまた。
2017袖ケ浦サマーサイクルロードフェスタ に出ました
こんにちは
今日はこの記事を書き始めたのは三太郎の日なので、Mのついたハンバーガー屋さんでダブルチーズバーガーをもらいました(笑)
7/9(日)に袖ケ浦サマーサイクルロードフェスタに行きました。
僕が出たのは午前の2時間チームエンデューロと、午後の5周クリテリウムです。
大学のサークルOBたちが中心となって作ったチーム「焼肉ファイヤーズ」が初めてチーム戦に出るのも相まって、気合が入ります!
・レース前
津田さんの車に乗せてってもらえるとの事で、前日に移動し12時半ごろ就寝。
5時頃に出発し、6時半に袖ヶ浦のサーキットに到着するよう動きました。特に渋滞に巻き込まれることもなく、予定より少し早く着きました。
早速ピットを確保…と思いきやなんも持ってきてません!クーラーボックスが欲しいとまでは言わないものの、せめてブルーシートぐらいはもってくるべきでしたね。失敗です。
気を取り直して、パパッと諸手続きを済ませアップがてら試走を2周ほど行い、スタートに備えました。時間がぎりぎりで忙しい~
・2時間チームエンデューロ
当初は3人で出る予定だったのですが、津田さんの新車が間に合わずずっきーと2人で走る事に( )
辛いのは嫌なので30分交代で2セット走るようにしました。じゃんけんの結果、僕が1・3走目で、ずっきーが2・4走目です。
このコースは第2コーナーが下りでスピードが出た状態から、出口が狭くなるコーナーなので難しくて、大人数の集団だと怖いなーと感じるのでなるべく前にいるようにしました。
レースはマトリックスパワータグなどの招待選手たちがペースをつくってくれるので、メイン集団の中で大人しくしていました(何かできるようなペースではなかった!)
平均スピードは42km/h前後とそんなについていくのに厳しいペースではなかったのですが、何周かに1回でペースが上がる時がキツかったですね~
コーナーをうまく処理できると立ち上がりでガツンと上げる必要がなくて、「あ~コーナーうまく曲がれないとだめだな~」なんて考えながら走ってました。
3走目で出た時もあっさりメイン集団に入り込みそのままついていくだけでした。きつかったけど…
最後の15分ぐらいでグワっとペースが上がった時はすごかったですね!残れていたメンバーを見るに、たぶん僕も遅れていた事でしょう。。
結果はチーム9位、3人チームでは1位でした!表彰してほしかった~(実質二人…)
・ビギナーⅠ(5周)
参加するにあたって目安となるレベルに「競技歴5年未満」と書いてあったので、「5周しかないのか~、たぶんこのカテゴリだと詐称気味な気がするなー」と思いつつビギナーⅠにエントリ―することに。(謎のうぬぼれ)
まずは結果から…
Time:16:44:411(Top+0.315s)
順位:2位/完走33人
Ave :43.01km/h
うーん勝てなかった!悔しい!!
しかし個人では初の表彰台…ここは素直に喜んでおこう。
展開としては、ペースを作ってくれるマトリックスパワータグらの方々がガンガン上げていくのであっという間に人数が減り、最後まで残っていたのは7人ぐらいしかいないという状態に…レースしている感じはあんまりなかったような?(笑)
まだそこそこ人数がいたころはこんな感じ。プロを除くと先頭から5番以内にずっといられました。それが良かったのかは別にして…
5周目の途中で牽引が終わり、2番目につけていた僕が先頭に出たところからレースは始ま…
って4人しかいねぇ!行くしかないのか?
先頭代わってほしいな~
回らないのであと2人ほど追いつき、もういっぱいいっぱいの状態で最後のコーナーを駆け上がりスプリントへ
あーこれはダメですねー!ゴールじゃなくて人を見ちゃってます!これじゃ勝てるわけないですねー!!猛省です!!
先頭の黒い人がガツーンと伸びていったのに、すぐ飛びついてスプリントを始めればよかったなーと後から思いました。
む、無念。。。
景品はフットマックスの5本指ソックスとか、メイタンのジェルでした!
後は…
出店のドリンク引き換え券も貰いました(笑)
・ビギナー決勝レース(3周)
なんでも25位以内だと決勝レースに出られるらしいので、出る事に。
決勝はプロチームの牽引がないようなので、自分で上げていって人数減らさないと最後が怖いな~なんて思います。
結果はこちら
Time:10:16:148
順位:8位/完走37人
Ave :42.06km/h
えー、はい、以下レポートになります。。
正直なんもしなければただ3周走って最後もがくだけって感じでした。
2周目の終わりに前で位置していたらガクッとペースが落ちたので、行ける気がして単独でアタックをかけました。…が、いかんせん脚がなかった…。所謂アリバイアタックになってしまいましたね。
のこり半周って所で捕まって、ビギナーⅠ組を優勝した黒い人がカウンターアタック!からのぎりぎり逃げ切ったようです。つえー
僕は集団になんとかついていって、最後スプリントで数人まくって8位でした。
3人とかで逃げれたら楽しかっただろうな~
ついでにずっきーに結構写真を撮ってもらったので、ポジションチェックを
綺麗に乗れているのかどうかはよくわかりませんが、下ハンは自分が思ったより遠いような気がしますね。
クランク3時の時点の膝の位置を見る限りですが、現在のサドル位置に対してのクリート位置はそこそこいいんじゃないでしょうか?
・まとめ
ツイアー(熱い)すぎて1日大変でした!が、チームエンデューロ・クリテリウム双方でそこそこの成功を収めたような気がします。
こういった短い距離のレースに出るのは初めてでしたので、今後は短時間高強度に慣れていく必要があると実感しました。
あと今回ビギナークラスに出て思ったのですが、僕としてはもう少し上のカテゴリに出て、ひーひー言いながらなんとかくっついていく方が楽しいなーってことです(笑)
しかしそうは言っておきながら、ここまで勝ちに近かったレースは初めてだったので残念でたまりません!ガッツポーズできるのは勝った人だけです!うーん勝ちたい、精進あるのみですね!
それではまた。
*1:アリバイアタック:このままいってもどうしようもないので、アタックして千切れたり勝てなかったりする際の言い訳を用意する作戦の事。
都民の森 に行きました。
こんにちは、走ったことを久々に書こうと思います。
いきなりですが、実は…
配属先が名古屋になりました。
そのため、そのうち東京を離れることに…><
うーん聞いてないぞ~って感じです(笑)いつ行くかもまだ決まってないんですよねー
というわけで、都民でなくなってしまう前に、お世話になった都民の森に行ってきました!
ルートはこちら。都民の森(風張峠)→今川峠→柳沢峠の3本セットです。
少し寝坊して6:20頃スタート。新宿から甲州街道を使ってひたすら武蔵五日市を目指していきます。
前日に降った雨が蒸発しているのか朝からめちゃめちゃ蒸し暑くて、今日はヤバいぞーと感じます。
早くでたのもあって、特に渋滞に巻き込まれることもなく調布や府中あたりを抜けて9:00頃武蔵五日市につきました。ここまで60km。
・風張峠
パパッと補給して都民の森へ向かいます。
このT字路を曲がったとこからは以下のような感じです。
内容的にはアップダウンを繰り返しながら徐々に登って行き、後半はヒルクライムになる20kmなのですが、ペース配分をミスってしまい最後はオールアウトした状態で登ることに…という事がこれまで何度も…
というわけで、新兵器Edge520が教えてくれる「心拍数」を元に抑え気味で行きました。具体的にはL4(170bpm台)から、L5(185bpm以上)に上がらない様にという作戦でしたが、1時間ぐらいならL4で持つだろうという見積もりは上手くいっていたようです。
本格的に登り始めてからはずっと180bpm台に入っちゃってましたね。
最後もう少し追い込めた気もしますが、TT的にはそこそこうまくいったのではないかと??
しばらくはここに来れないのかと思うと少し寂しいです。少しだけね!
自販機で間違えてメッツ炭酸水買ってしまったりしつつ、ひとしきり休憩して出発です。
ここは見晴らしがよくていいです!この日はそうでもなかったけど…
下って県道18号上野原丹波山線に入り、丹波山…ではなく小菅村を目指します。こんな名前でも丹波山にはいきません(笑)
アップダウンがキツい、足はもうないー、残る2つの峠はもうタイムは狙った追い込み方は出来ないなと悟ります。。
・今川峠
今川峠は長さは3kmと短いものの、平均勾配が10%を超えています!(と思ったらSTRAVAでは超えてなかった!)
悲しい事に僕の足では36-28のギア比じゃ当然足りないので、いかに休むダンシングが使えるかでだいぶ感覚が違う峠かと思います。
登坂タイムはSTRAVAによると14:28。来るのは2回目だけあって、前回よりは楽にこなせました。
ちなみにEdge520はところどころ斜度0%とか言い出すので投げ捨てようかと思いました
下って道の駅たばやまで昼食をとります。
うーんなんで500mlのコーラ買っちゃったんだ??自販機の前に立ってお金入れるまでは300のちっちゃい方にしとこうと思ったのに(笑)
辛い方の豚丼を食べて、しばし放心…するわけにもいかず
休憩もほどほどにして、今日最後の関門、柳沢峠に向かいます。
・柳沢峠
いや~完全にアシガ・ナイゾウでしたね!いやー辛かった!
前より休むダンシングが出来なくなったなーハンドル変えたりしたからかなー関係ないよなー体幹の筋肉おちたんかなーなんて考えながらダラダラ登ってました。
疲れて心拍が上げられなくなってることがよくわかります(笑)
頂上で東大のサイクリング部?の方達と会いました。うーん時間がたくさんあるのがうらやましい!
ライダーの方も多いです。たしか信玄餅ソフト的なのもあったような…?
富士山が見えるんですけどよくは見えない…1日を通して曇りと晴れを行ったり来たりって感じでしたからね~
なるほど
さて、奥多摩駅まで40kmを一気に下ります。トンネル内部は路面がぬれていたので怖かった~
っておーい!閉まってるぅ―!
奥多摩駅のデイリーで休憩しようと思ってたらこれですよ…
仕方なく飲み物だけどうにかして、青梅まで頑張りました。
当初の予定では家まで全自走する気でしたが、ここから先はもういいかな…と満足してしまったので、輪行しました。お茶の水まで900円乗り換えなしなのはデケェ
・まとめ
1日を通して暑かった!水を飲んだりかけたりで忙しかったです(笑)
この季節になるとボトル2本差しが望ましいですねー、輪行袋と一緒にサドルに括り付けられるぐらい小さいサドルバッグが欲しいなー。
あと、完全ソロで200km走ったのは初めてだと思うのですが、まー疲れる事この上ない!柳沢峠から青梅までは下り基調だけど、完全に空っぽだったので全然踏めませんでした~
せっかく地図を見ないでもスラスラ進める様になったのに、東京を離れるのはさみしいですね~。
それではまた~、次回は袖ケ浦サマーサイクルロードフェスタのレポートになると思います!